ボランティア先のカフェでは、ボランティアとキッチンスタッフはそこのランチが無料です。


ある日、メニューの一つのランチプレートがカフェを閉める30分前に完売してしまいました。 
残っているものはサンドイッチとサラダとスープだけです。



スープは二種類あるけれど、もう一種類も完売してしまいました。
このチキンスープを見て、「何これ。要らない。もう一つのスープにするわ」という人が続出したからです。

このため、この日の私のランチは、サンドイッチ・サラダ・元スープの何か、に決定です。




カフェを閉める準備を始めていると、リーがお昼休憩にカフェにやってきました。



この元スープを作ったのはリー。
カフェをオープンした段階で、液体がすごく少なかったんだけど、たぶん彼は分量を間違えたのでしょう。
ペンネを入れすぎたとか。
だから、液体部分が完全に無くなったのかも。


スープを諦めたリーが再びカフェに戻って来ました。
彼の手にはサンドイッチが。



スペシャル・ハムサンドを自分で作ってきたっぽい。


たしかに、サンドイッチは小さめだからそれ一個だけじゃ物足りないのは分かるけど。
パン二枚よりも厚い量のハムを入れるのは、ちょっとやり過ぎでは。


ちなみに私がお昼用に持って帰った元スープは、ペンネがブヨブヨで味も無く不味かったです。


彼には美味しいスープを作ってもらいたいです。