カフェでランチのボランティアをしていると、私も無料でそこのランチを食べることが出来ます。
その他にも、いろいろ貰えたりします。

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ランチのメニューは少ないです。

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サンドイッチ以外は、たくさん余った場合、 廃棄することになるため、持って帰ることができます。
そういう日は晩御飯を作らなくて済むので嬉しいです。 


食費も浮くので助かりますが、問題は味に多少の問題があることです。
特にスープ。

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 リーは味覚障害なのかな?というレベルでスープが不味いときがあります。

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トマトスープがドロドロすぎて、それを見たおばあちゃんが「Terrible!」と言ってしまったり。
しょっぱすぎる or 味がない、とリーに文句を言いに来たおじいちゃんもいました。


ある日、キッチンスタッフの1人が急病で休み、急遽シェフがメインで全てを作ることになりました。


その日のランチプレートや、スープはびっくりするくらい美味しかったです。

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当然、「今日のスープはすごく美味しかった」という声がたくさんありました。


そして、カフェを閉める直前、リーが休憩に入り、カフェ内でお昼ご飯を食べ出しました。

そこに他の部門でボランティアをしているおばあちゃんが彼のところへ行き、彼に「ベジタブルスープはすごく美味しかった」と言いました。

彼女はスープ担当が彼だと知っているからです。
でも、その日は彼が作っていないことを知りません。

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お客さんに美味しいと言われ、スタッフがありがとうと言うのは当然です。
でも、そのおばあちゃんは彼が作ったと思っているから…

そのやり取りを見て、ちょっとモヤっとしました。


次の日から急病で休んだ人も戻り、スープはいつもどおりのパッとしない味に戻りました。


カフェボランティアメリットは食費が浮くことです。
デメリットはリーがいることかな。